おいおいおい・・・・シャレにならんぞ。


ダ・カーポがマジでやばい。
僕の許容悲痛度をはるかにオーバーしてしまっている。
ぶっちゃけ、今の展開は厳しすぎるって。

音夢の病気の再発 記憶の喪失

そして何より今回は、玄関前で大粒の涙を流すさくらの場面が衝撃的だった。
涙が・・こう・・ポロッという次元じゃない。どんどん溢れてくる感じ。
そして目の輝きがもうさくらじゃない。感じで言えば、失明をしたキャラクターが
する目のような・・・そんなハイライトの無い、絶望的な目をして泣いていた。


そして何より恐いこと。
来週で最終回だよ!!
・・・いいのか? このペースで幸せになったところまで見せてくれるのか?
いや、僕の全作品に対する希望として、幸せになるところはもちろんその後の生活を
結構垣間見させてくれるとうれしいのだが・・・・

これでは最後に幸せになれるかどうかも微妙なところじゃないのか?
問題を解決するだけで終わるような・・・そんな感じにはなって欲しくない。
もっといえば、美春や頼子さん達もなんとかして戻ってきて欲しい。

・・・・そしてとにかく止めて欲しいこと。
まほろまてぃっくのような最後だけは勘弁してくれ。
僕はあのエンディングを見て、心の手の届かない場所に泥を塗りつけられたような
印象を受けた。決してぬぐいされない場所に塗られた泥は、その後永遠に消えることなく
嫌な思い出、トラウマ、以外の何者でもなくなる。
そしてその作品に今まで幸せと感じられる場面があればあるほど、その泥は黒く、しつこさを帯びていく。

希望は絶望を描きたてる為の最大のスパイスとはよくいったものだ。

そしてこの作品でそのような事態が起きた時
僕をはじめ多くのD.Cファンがノイローゼになるに違いない。

ああ・・天にまします我らが神よ。どうか、どうかD.Cの世界に幸せを・・