借金せずに貯金して買う意味


僕って、極端な話「金利ゼロ」であれば、借金してもとりあえず構わないって考えだったんだ。(親とかに)
だって、結局同じ物を買うのであれば、払う金額は同じで、早く買うか遅く買うかの違いだけじゃん?
”人にお金を〜”とかの精神論はとりあえず置いとくとして、実利面を考えるとそういう結論だった


けど、今回初めて意味を垣間見れた気がする
つまり、貯金してる期間を経ることで、「それが自分にとって本当に欲しいものなのか?」
―その前提を試すことが出来るんだと思った。いや、正確に言うと「欲しいと思い続けられるかどうか?」のか。
衝動買いした後に、やっぱり必要無かった・・・―ってことは少なくないし。


ただ、それでも常に衝動を否定するって考えには至らないけどね。
人間の欲なんて、元々移り変わるものなんだから
「今欲しいと思っても、いつか要らなくなるだろうから・・・」なんて言ってたら
いつまで経っても、何も買えなくなる


その場で満足が出来るならば、後にある程度後悔することになっても、それは構わない
逆に、今になって必要なくなっちゃったものを見ても、当時満足出来てたんだからそれはそれでいい、と
そんな価値観は、少なからず持ち続けると思う。
(浪費家だなぁー; ま、下調べは徹底する側だからマシかな?;)


とは言え、立ち止まることも悪くは無いと、学習しました。
金額が金額のときには、せめて一ヶ月程度は様子を見るようにしようかな、と。(自分のw)