日本に於ける飲酒の甘さ


夕方のニュースで、こんな事件をみた
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006062201003253&genre=national


酷いと共に、情けないって印象
日頃から酔っ払いの振る舞いと、それをさせてる意識体制が。


いつか聞いたことある話なんだけど
ヨーロッパでは酔っ払ってる状態も、シラフの状態も関係ないらしい
どちらであっても自分の言動には100%責任をとらされる。ま、当たり前なんだけどね。


それが日本はどうかというと、「酒の上の〜」って言葉にもあるように
”酔ってるんだから多少のことは仕方ない”って意識が、少なからず存在するんだって。
―全く以って、その通りだと思う。


僕から言わせれば、お酒もダウナードラッグでしかない事実を、教育で扱って
自己責任のうえで摂取するってことを教えないからイケナイと思うんだけど。
・・・ま、ここで言っても愚痴にしからならないか。


だから少なくとも自分は、今後さらに増えてくであろう外での飲酒の機会で
しっかりと「自分の意識」は持つようにしようと
持てる範囲の量しか飲まないようにしようと
改めて、そう思った。