のび太の鉄人兵団

映画ドラえもん のび太と鉄人兵団 [DVD]

焼いた一つを早速みた。数あるドラえもん映画、その中でも特に好きな部類に入る「鉄人兵団」
なんでって、そりゃもうリルルが（ｒｙ
･･･いや、でも冗談じゃなく、彼女の存在と葛藤がこの作品一番の目玉だった。

しかしなんていうか、唐突だけどドラえもん映画って初期のやつのが面白いの多い気がするよね。
僕が感触で許せたのは、「夢幻三剣士」か「創生日記」までかな。「ネジ巻き都市」からダメになった、個人的に。
そん次の「銀河超特急」は良かったんだけどね。でも、ここ近年はそれっきり。（2006はまだ見てないけど）
皆はどう思うー？（って、見てる人も少ないかな；）

あぁー「リトスルターウォーズ」「アニマルプラネット」「海底鬼岩城」etc...
どれも素晴らしかったなぁー。今でも全く大好き♪♪♪

ついでに、何気に難しい言葉が作中使われてるから
小さいときに見たの見直しても、結構新鮮な発見があるんだよねｗ
今回で言えば「分子の構造を再構成して･･･」みたいなセリフ。主にドラえもんだねｗ

そして・・・最初に書いたとおり、その賛美する初期の中でも特に大好きなのが今作。
―リルルを見つけてしまった、のび太。彼女に向かって銃を突きつける。
のび太「来るんだ････!!!　来ないと････撃つよ･･･!!!」
リルル「････いいわ････撃って!!!」

―最後の、光のようなオーラに包まれ、しずかと手を取り合うリルル・・・
リルル「今度生まれ変わったら・・・ 天使のようなロボットに・・・」
しずか「リルル、あなたは今、天使になってるわ」

泣きそうになったなぁー････。

久しぶりに童心に帰ったイナケンでした。