ドラえもん のび太とふしぎ風使い



初期と比べて全体的に評判が良くない後期作品において
唯一特出してると言われるだけある、作品だった


あの見終わった後に残る、不思議な切ないわだかまり
海底鬼岩城や鉄人兵団に似たものがある


全体の雰囲気もポップに作られていて
何度も笑える箇所があった(この辺、僕はお子茶間なんだろうがw
そして最後の展開
まぁひにくれた見方をすれば、「ありきたり」の一言で済まされそうだけど
良いものはイイって僕の考え方で見れば、十分感動に値するものだったかと。


・・・・ただ、非常に残念だったのはエンディングテーマ
最近の風潮なのだろうか、案の定流行のミュージシャンに歌われ、個人的には台無しorz
別に、僕は懐古主義者じゃないけれど(昔のモノならイイ。イイためには昔のモノ。どちらも偽と判断する)
でも、雰囲気違い過ぎだろ; 壊しすぎだろ; って。。。


ここで武田鉄矢の名前を挙げると、やっぱ懐古主義になっちゃうかもしれないけれど
とにかく”ああいう曲”でいいんだよ。ドラえもんのエンディングテーマは。
音楽の教科書に載るような曲でねっ!!!