バンジージャンプへ行って来た


この前、ちらっと書いた通り。今月の頭かな。
どう、この見事な飛びっぷり

念願の夢が、叶った。
そして体験して身をもって思い知った
めっちゃ怖いぜコレ


高さは20m。映像からでも十分怖いけど、その場に立ったときの恐怖ったら比べ物にならん
階段がね、透けてるんですよ。下が見えるんですよ。
学校の屋上の高さに差し掛かったぐらいから、足が竦んで力が抜ける。。。


なのに、なんでやってんだって思うよね
ずばり、解放を求めて
目を瞑って、無限の彼方へ、飛び降りるイメージをしてごらんなさい?
ほら、とっても気持ちいい気分になった
それをリアルに体験しに行ったのです


結果は、半分成功半分失敗。
確かに、怖くはあったけど飛び終わったときの気持ちは良かった。普通出来るもんじゃない体験でもあった。
けど、ジェットコースター類特有の、あの下腹部を持ち上げられるような感覚
あれがバンジージャンプにもあったのが、予想外だった。


こっから少々コムズカシイ方向に話が行きます。
実はバンジーそれ自体が目的でもあったけど
僕の人生のテーマ「いつかの夢のように空を飛ぼうプロジェクト」の一環でもあったんだ
で、その夢のフィーリングによると、急降下するときでも下腹部を持ち上げられる感覚はなかったのね。


そもそも僕は、あの感覚は乗り物に乗ってるが故のことで、この身一つで落ちる分には感じないと思ってたんだ
けど、それは違った。1秒に満たない時間だったけど、確かにあのヒュウって感覚は存在した。
つまり、これは体が無重力状態になったとき強制的に感じる感覚らしいってのが結論として出た。
だとすると、今まで僕が考えてきた飛行方法は
実際の体を伴う時点で、既にアヤがついてしまったわけだ。


そこで、その結果を踏まえた上で最有力候補となったのが
テレイグジスタンスを利用した飛行疑似体験装置


テレイグジスタンスは簡単に言えば、感覚(この場合視覚)を別の場所に移す装置。
人間の目が2つあるように、カメラ2台を使ってリアルな視界を映し出す感じなのかな?
それをなんらかの飛行装置に積んで、視界をリアルに感じることが出来るようになれば
・下腹部が持ち上がるフィーリングは無くなる
・機材の規模によっては、人間の体重よりも質量が軽くなり、より飛ばせるための条件が軽くなる
・安全対策をある程度考えなくて良くなる
というメリットが得られる


風を感じられなくなったり(元の感覚が夢で、そのとき風は感じなかったから別にいいか?w)
果たしてどの程度技術体系が出来てるのかや
視界を無線でリアルタイム同期できるのか?って問題もあるけど、メリットも大きいと思った


そこで調べてみたところ


http://vrlab.meijo-u.ac.jp/research/tele3D/index-j.html
やっぱり・・・そう上手くはいかないようで・・・。
この分野の権威ってなると、やっぱ舘鋤`になるのかな?
前に爆笑問題の教養番組で見たときは、かなり面白そうな研究や実験やってたけど
東京大学大学院教授・・・縁が微塵もねぇorz
かと言って、この人の著書読んでもチンプンカンプンて落ちが濃厚だし・・・。