深夜に某学校の校庭でサバゲやってきた



まず初めに言いたい。付き合ってくれた5人全員、心から愛してる。
当日晩飯前の時間にいきなり「今日夜に学校でサバゲやろうぜw」っつって
付き合ってくれる奴がどこに居るよ? ここに居たよ(つ∀T)
僕が馬鹿なことやって生きていけるのは、君たちが居てくれるおかげです本当に。


で、昨日は晩飯食ったあとウチ集合して、この前のルールや場所を話し合ったあと
ヤマダ電機へ得物や防具を買いにGo!(即日!)
それから校庭が無人になるのを待ったのち、22時過ぎぐらいに
サバゲ…正確にはエアガン缶けりをスタートした!


だがしかし、開始早々予期せぬ事態が発生する
時間は日もとうに沈んだ亥の刻。わずかばかりの光が、逆に闇の色を濃くする中


レンジャー波児が、池に落ちた

失礼ながら笑いこける僕。しかし本人にとってはそんな場合ではない。
池は浅いが浄水機構がほぼ皆無なため、喪やヘドロが大量発生。つまりクサいのだ果てしなく。
普通なら一時中止か撤退するところだろうが
だがしかし、ここは戦場
命のやり取りをする場で、臭いがどうの言ってる場合じゃない。よって何事もなかったかのようにゲーム続行w
ああ、戦争はかくも人を冷徹な悪魔に変えるのか…
と思ったら、ゲームが終わってから本人が言った一言
「一回帰る?」
「いや、もうこのまま続けるわ」
(゜д゜)!!! 
僕はそこに、本物の戦士の姿を見た。


それに、ゲームが予想以上に面白かったってのもある
鬼になり、数を数え終わって周りを見回すと、あるのは静寂と闇に包まれた学校(本当に雰囲気ヤバイ!)
攻めはわずかな足音ひとつが命取りになり
守りはどこから狙われてるかわからない臨場感が、よりいっそう緊張を高める


コレ!コレだよ僕が追い求めていたものは!
こんな感覚、日常では絶対に味わえない!
射撃?ゴールデンアイ?まったく比べ物にならんよ!!!
―スリル狂の血が騒いだw


そしてもちろん、スナイピングも!
鬼は2人居て、基本的に片方が缶をディフェンス、もう片方がオフェンスをするんだけど
いくらディフェンスが居るとは言え、体で射程を遮れるのは180°が限界。必ず隙が出来る。
その隙を見逃さずに、鬼が気づかないように身をゆっくりと乗り出しながら
一発で缶を仕留めたときの快感と言ったらなかった!これはめちゃくちゃ気持ちいいwww


さらに、かく乱戦
一旦姿が見られてから、挟み撃ちされる状況の中
壁に張り付き、身をピクリとも動かさず鬼をやり過ごし、見事缶ゲット!
夜戦だからこそ出来る作戦だけど、目の前の鬼をやり過ごすときの緊張感はハンパなかったw


もちろん怪我人とかも皆無
皆ゴーグルしてたのは当然として、ルール的に攻めは缶しか狙っちゃいけないようにしたし
鬼は周りを狙うけど、使用できるのは威力の弱い銃限定にした。
さらには至近距離ではフリーズコールも適用して、手をあげてたら撃たないってルールにしたからより安全


悔しかったのが、服が明るいのと靴がスニーカーだったせいで
鬼に見つかりやすかったってところ
次は擬装をかなり真剣にやって望もうと決心した。あとスナイパーライフルにもショルダーベルト付けて。
・・・もうこれは病みつきになりそうだわw