宇宙兄弟(3)
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/22
- メディア: コミック
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今モーニングで一番好きだったりする。
キャラに味があるんだよね。
リアルかどうかは別として、人間描くのは上手いと思う。キャラ立てって意味で。
場面的には、この巻は宇宙飛行士を目指すもの同士が5人グループに分かれて
閉鎖空間で課題をこなしつつ共同生活するところ
しかも、宇宙飛行士に相応しい人を自分たちで2名選出するって条件下で。
人間がリアルかどうかは別と言ったけど、それなりに描けてる方なんじゃないかと思うから
プレッシャーが掛かる場面でどんな集団行動を取るべきかってヒントが、多々含まれてる気がする
「選出方法を決める前に、まずお互いのことを知るのが先だと思うんだ」とか
何が正しいかの論理的思考だけでなく、どうすれば気持ちよく過ごせるかの感情的なものも含めて
こんな人になりたいなぁってキャラがたくさん居る。