聞いていた音楽


夏休み後半〜最近。引きこもっていた間、聴いていた音楽がある。
曲数は少ないけど、真っ暗な部屋の中できくそれはいつにも増して感動的だった
思えば一日中ずっと一つの曲を流してた日もあったほどに。
そういうわけで、いずれも素晴らしい曲なので、これから紹介しようと思う


Margaret
梶浦さんの曲。この人の作る曲の多くが僕のフィーリングとピッタリで大ファン
メロディーが頭から離れない中毒性みたいなのがあるね。聖歌や賛美歌を連想させるような曲調も大好き。


hack//SIGNのあるテーマ
昔紹介したこともある、綺麗な曲
ピアノとバイオリンのゆったりした旋律が心地いい


Hungry Spider
ちょっと昔の邦楽。歌詞もメロディも大好き。
アコーディオン基調の旋律と、サビで入るエレキピアノ。
歌詞は「厄介な〜〜を好きになった」「美しいなら今死んで永遠にしようか」の部分が、特に好き。


記憶
サビはあまり好きじゃない。むしろ「根源」を連想させるメロディ部が最高に大好き。
「空っぽだった胸に愛という名の記憶 君が甘く苦く注いでくれた」とかのの歌詞もいい。


Innocent love
直訳すると「純粋な愛」。何より美しい曲だけど、エピソードは悲しいもの。
この曲、Z.O.Eってアニメで主人公が最愛の婚約者を失って、狂い世界を滅ぼそうとするときに流れるテーマ
「ドリーの居ないこ世界なんてそれだけで罪なんだ」とか言って
自分が作り出した幻影の彼女に縋り、世界を滅亡させようとする
共感は出来ないけど、気持ちはわかる。そんな、怒りに満ち溢れつつも悲しい旋律が胸にくる。


Come Clean
これもサビよりメロディーが好きな曲
イントロの入り方なんて特にたまんないね。


長い引きこもり生活の中、たったこれだけの種類の曲しかってのは少なく思えるかもしれないけど
僕、気に入った曲は何十回でも何百回でもリピートする人間ゆえ。
ええ、ここでも一途さが表れてるでしょう?―なんてのは冗談だけどw
ま、でも実際一日中同じ曲聞き続けるのもよくある話なので、状況はほとんどそんな感じだった。


でも実際、音楽ってすごいよね
人によってや、時とか状況によっても、感じかたは変わってくるかもしれないけど
場合によっては下手な覚醒剤とかより、興奮したり、嬉しくなったり、悲しくなったりなると思う
※別に覚醒剤はやったことないけどね。断じて無い。
 けど、恐らくそれに近いと想像出来るような、恍惚感や陶酔に溺れられたことは何度もある。


ま、いずれにせよ音楽は甚大さ。
―いや、「芸術が」かな。
(残念ながら歌舞伎やオペラとか、感応できる感性をまだ持ってない分野もたくさんある僕だけど;)