かごめかごめ


>HRVSTより
http://gtm.cool.ne.jp/kagomekagome.htm


お、、、おのれ、、、、僕が寝る直前に、かのようなもの見せやがってからに・・・
怖くて眠れなくなるじゃねーかYO!(言い掛かり


こうなったら、僕も仕返しだ
「てるてる坊主〜てる坊主、明日天気にしておくれ〜」
言うまでもなく有名な歌の一節。しかし、この唄には続き・・・2番、3番があるのはご存知だろうか?

1番 てるてる坊主てる坊主
あした 天気にしておくれ
いつかの夢の 空のように
はれたら 金の鈴あげよ
 
2番 てるてる坊主  てる坊主
あした 天気にしておくれ
わたしの願いを 聞いたなら
あまいお酒も たんと飲ましょ
 
3番 てるてる坊主 てる坊主
あした 天気にしておくれ
それでも曇って 泣いてたら
そなたの首を チョンと切るぞ

願いを叶えればご褒美をあげる代わりに
叶えられなければ殺します、と
脅迫文にも似た内容


元々は中国の掃晴娘人形ってのが起源らしく
それが日本に伝わった際、日本の”式神”と合わさって白い坊主になったらしい
だから身代わりとか生贄って概念が付加されて、こんな伝説になったとか・・・


また、中国での掃晴娘人形自体にも伝説があって

昔北京を大雨が襲い、人々は大変苦しみました。その時、晴娘という女の子が天の神に自分の妃なるなら雨を止めてやるといわれ、晴娘は自分を犠牲にして(天に召して)雨を止めたといいます。以来、人々は雨が降り続くと人型に切った紙を門にかけ晴娘を偲んだそうです。そしてそれが転じてその後は、白い紙や布で作った女の子の雛人形に、赤と緑の着物を着せ、稲の穂で作ったホウキを持たせて軒下に吊しました。このホウキで雲を払って晴れにするということです。

のような感じらしい。
いずれにせよ、どちらも悲しいお話だね・・・。


ちなみに、元ネタで思い当たった人が居たら
頼むから何も言わずに黙認して下さい。お願いします。