ドッペルゲンガー
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: DVD
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この前借りられなかったとき、悔しくてネット上を軽く探した際
B級という単語を聞いたのだけど、確かに一般ウケしなさそうな作品
ていうか、基本的に「意味わからん」系のモノじゃないかと。
こういうのは人によって解釈も違うもんだと思うから
わかった風を装ってわざわざ言葉で理屈付けするのは、僕は基本的には好かないんだけどね
―けど、それでも敢えて一言だけ添えるとすれば
「自分の枠からの脱出」
それが描かれていたんだと感じた
自分の分身が何をやっても、自分の責任になる
あるいは逆、自分が何をやっても、相手の責任になる
その不安定なつり橋のうえを進めば進むほど、何か自分の欲望が解き離れていくような
そんな印象。
ま、他にも色々あるにはあったけど、言葉にするのが億劫だ
言葉にすると、何かが零れ落ちてしまうような感じもあるし
ん〜、見方によっては、何かと心に残る作品だった。