戦う司書と雷の石剣


戦う司書と神の石剣 (スーパーダッシュ文庫)

戦う司書と神の石剣 (スーパーダッシュ文庫)


昨日アークが帰ってから、やっぱり眠れないので読んでしまった。
おかげで今日は一睡もしてない。その状態で学祭へ。
・・・半分ゾンビ状態。


けれど今回の巻
本を読んでるときだけは目が冴えるほどに、緊張した。息が詰まるとはまさにこのこと。


ロマン的なことが描かれることも多かったこの作品だけど
今回描かれたのは8割方、「謎」だね
その分結末は最後の最後になるまでわからなくて、そのうえ終盤のスピード感が圧倒的で
胸の高鳴り通り越して、緊張させられた。読んでて。


世界設定に大きく迫る展開だったしね
”敵”と”味方”として描かれてる組織の、頂点が繋がってたり。


ただそれでもまだまだ続きそうなこのシリーズ
けど現在、これが一番新しい・・・
つまり必然的に、僕が非常に嫌ってる行為
「待つ」
ということをしなければならなくなる...


期待一遍道で待てる人はいい。
僕はそうは出来ていない。続きが気になって気になって、狂いだしそうになる。
さらに言うと、これでまた別の作品を見ると
世界観(?)がどうしても、一旦離れてしまうことになる。
僕はどっぷり浸かりたいのに!!!