戦う司書と荒縄の姫君


戦う司書と荒縄の姫君 (スーパーダッシュ文庫)

戦う司書と荒縄の姫君 (スーパーダッシュ文庫)


もーなんつーかね、たまんないわ。
戦闘シーンに痺れる痺れる、なんたって今回は戦争。総力戦。
その名の通り、既存の司書も新たな司書も
わんさか登場して戦いのオンパレード
能力の発想と、描写の仕方がたまらない。


そしてタイトルに秘められた本当の意味
こういう裏切りって、とても清々しいよね


ともあれ、最後の展開は予想外というか、突拍子もなさ過ぎる感も
準ラスボスっぽかったあいつも案外簡単に死んじゃったし
なによりミンス後釜にして何させんねん、と
ま、どうなるのか興味は尽きないわけだけど