サマーウォーズ
前に匂わす程度に書いただけだけど、映画を見てきた「サマーウォーズ」
正直「時かけ」のが好きだなぁーと思ったけど
小説版も漫画版も買ってしまってる辺り、なんだかんだ言いつつ好きなんだろう
- 作者: 岩井恭平
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 文庫
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サマーウォーズ (1) (角川コミックス・エース 245-1)
- 作者: 杉基イクラ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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- メディア: コミック
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映画では、栄(大おばあちゃん)が古い知り合いに叱咤激励の電話をするところが一番泣けた。
ツボが違うか? いや泣けるだろそこは。
ともあれ、登場人物が多すぎて、肝心の主人公とヒロインの心情へのフューチャーが少なかったのが残念
それを補って余りある魅力が、他の家族にもあるのはわかるし、それこそが狙った演出らしいんだけどね。
けどまぁメディアミックスされた小説版、漫画版では
映画で語られたよりも、詳しい説明や心理描写―
主人公が数学オリンピックを目指した理由や、夏希がなぜ詫助のことが好きになったか
その辺が描かれてて凄く良かった。詫助も、劇場見ただけだと嫌いだったけど、意外といい人だと思い直した。
うーん、しかし
時かけの真もそうだけど、ヒロインが良すぎだ
現実には絶対居なさそうだけど。