全日本学生室内飛行ロボットコンテスト


これTV放映されんのかなぁー。大学ロボコンのような感じで…。
今年は鳥人間コンテストが開催さないので、その鬱憤晴らしかのように参加者が増加したらしい。
あの名パイロット、「宮内空野」さんも居るみたいなんだぜ。

後ろからでも見てわかる。そのオーラと佇まいは、まさに彼そのもの。
―と事あるごとに言及するのはいい加減しつこいかもだけど


ただ、各チームが参考にアップした機体の練習風景等みてると
さまざまな形をしていて、発想の自由度も競えて面白いなぁーと思う一方
その小規模さに、寂しい思いを抱くのも確か。鳥人間と比べてはいけないんだけど…。


蚊は、単純にそのままサイズをある程度まで大きくすると
飛べないどころか、自重で足が折れてしまうらしい
スケール効果(?)だかの理由だった気がする(サイズアップの増加量は体積が3乗、表面積が2乗)けど
ともかく、モノを作る設計的には小さい方が簡単な場合が少なくない


いずれか前に、なんとか自分が空を飛べないかと考え続けた時があったけど
その時出た結論も、人間が空を飛べない一番の理由はその質量にある、だった。


けれど…、いや逆説的にはだからというべきか
その無理を実現しようと、究極のバランスを追求して作られた「人力飛行機」に
夢を感じずには居られないじゃないか


こういう大会にも興味はあるけど、来年は是非、また琵琶湖の湖上を飛ぶ飛行機を
この目に入れたいものだ