ミニ四駆大会


箱○会のゲーム外の希望企画の一つにミニ四駆大会というのが挙がっていたので
日程と機材と会場をいろいろ調整した結果、本日地元での開催が実現した





いい歳した大人が何人も集まって、とある市民館の2Fにてミニ四駆を走らせる。
相変わらずの馬鹿無茶丸出しのテンションだけど、それが良いんだ。いい思い出になる。


参加台数はそこそこなものの、ほとんどが改造費3000〜7000円も費やした精鋭の揃いのマシンなので
トーナメント、タイムアタック、チームリレーなのど勝負は思っていたよりもずっと熱く盛り上がった。
そんな中、僕の速さは上から3番目。優勝を確信して疑わなかったのでめっちゃショックだった。
優勝は写真右の赤いマシン。


敗因は剛性を求めるあまり重量が増加してしまったことか…
あるいはモーターとセッティングの特性があわなかったか…
いや、そもそもモノを作るということに関して完全に見誤っていたのが大きい気がする
いくら評判のパーツをつけ、計算上速くなるようにしても、結局作業の精度1つで完成度は全然違ってくる
それを見た目に拘る余り、出来るだけパーツを弄らず新品のまま勝とうなどと
思い上がりも甚だしかった
もう次は見た目なんてどうでもいい、究極なまでに速さを追い求めたマシンを作ってやる。


会全体を通して見ると、もちろん全てうまくいったわけではなく、残る課題もあったけど
それは初めての開催なので仕方ない、次回に繋げることができれば十分と考えるべき。
でもコースの痛みがひどいとのHRVST談を受けて、ガムテープを持って行ったのは正解だった。


ともあれ、とりあえず今からやるべきは、お世話になったタミヤと市民館宛てに礼状送ること。
こういうことは誠意を持ったお願いと、感謝を伝えることで、たいていのことは上手く行くものだと最近学習した。
当たり前のことだけど、しっかりやらねば。