照明の世界も奥が深いね



この前Mixiの方の日記に書いたペンダントライト
色々と問題が出てきたので解決しようと試行錯誤中


しかしこの方式を選ぶまでにも、色々と思案は重ねたので
備忘録がてら紹介。とりあえずわかったことは、照明の世界も奥が深い。

求めた結果:テーブルにスポット照明をあてること。
その理由:カードやチップが見やすいし、何よりカッコイイじゃん



最初に試したのは1000円ぐらいで売ってるスポット照明を、部屋の高いところに取り付けて照らす方法
けどレンズの無いスポットライトは光が分散しちゃって、光の輪郭は全然出ないことが判明しボツに。
アルミホイルとかで筒を作って、電球を覆っても全然意味なかった。そんな甘くない。



次に試したのがレンズ付きの本格ピンスポットライト。父さんが持ってたので借りて試してみた。
そしたらさすが、光の輪郭はしっかり付いたものの
1.高い(1万以上はゆうにする)
2.消費電力が箱○並みの175W×2(それだけないと光量が足りない)
3.発熱量も相当なので夏場には向かない
―という欠点があり却下となった


ならばと考えたのが、光源をテーブルに近付ける方法。これならレンズがなくても光が集まる。
その中でも集光性、発熱、低電力、価格、の4点に優れるという理由でLEDライトを選択した。
ここまでがMixiに載せたペンダントライトの経緯。


ところがいざ使ってみると、小一時間もすると暗くなってしまう問題が発生。
原因はエネループは電圧が弱いのが問題なんじゃないかと思い至った。
それを解決するため、LEDライトをバラして直列3本→4本。単4→単3で繋げるよう改造。

そしていざスイッチを入れてみると
L E D 焼 き 切 れ た
通常4.5vのところに4.8v・・・つまり0.3多く掛けただけなのに、デリケートなんすねLED。学習。


でも電圧が低くても単4→単3で電池容量上がってるから大丈夫かな?直3に戻して試してみたら
見事5時間の連続使用に成功。なぜ最初にそっちを試さなかったし自分。


てわけで暗くなる課題は克服できたわけだけど、今度は光が白過ぎるところが気になってきた
調べてみると、光には色以外に色温度って概念があるみたいで。単純に光量が強いと白く見えるらしい。
たぶん現状6000ケルビンぐらいだけど、白熱色は3000ケルビンぐらいがいいそうな。


それを調整するには色温度調整フィルターなるものを使用するのが一番てっとり早いらしいけど
http://fujifilm.jp/personal/sheetfilter/lbalbb.html
クソ高いのでセロファンを部分的に被せる等でなんとか代用出来ないか試行錯誤中





まぁここまででわかったのは、光を使った演出なんてのは、素人がやろうとすると知識も金もかかるってこと
だてに専用の器具や、照明のプロが居るわけじゃないね。
と言いつつ、素人ながらに試行錯誤するのは嫌いじゃないので割と楽しみながらやってるんだけどw


また暇があったら少し前にやった防音についても書いてみようかな。