SuperGT POKKA 700km レース


来る8月22日、行ってきました鈴鹿へ。
GT最長の鈴鹿での700kmレース。


・・・ちょっと、はしゃぎ過ぎた。
早くレースが見たくて階段を2段飛ばしで登ったら、最後の段でつまずいて
地面に向かって上半身からダイブ。そのまま横たわって土まみれ。
それでもレースみたさ一心に走り続けて観戦場所に到着するも

見ると両手両指はかすり傷だらけで血まみれ。友達が絆創膏持ってたので助かった。
けど痛かったし恥ずかしかったので、もう少し落ち着こうと思った。




今回はレース場にあったカート走行(タイムアタック)に初チャレンジした。
めっちゃめちゃ面白かった。でも同時に難しかったし、キツかった。
5周と10週走ってダウン。2回目の8週当たりで体力が尽きて、腕がプルプルした。なんてこったい。
Forzaってドライブシュミレーターゲームを友達とずっとやってて
そのゲームの完成度に信頼を置くがゆえに(痴漢ですまそ)ゲーム脳と自覚しつつも割と自信はあったんだけど
とんでもない、サッカーゲームで勝って自分がサッカーが上手いと勘違いしてる、典型的な痛い奴だと自覚した


怖いんです、アクセル全開でコーナーに突っ込んでくのが。
かかるんです、全身に想像以上のGが。
出ないんです、タイムが。


ゲームと現実は別物だと思い知った
ま、それでも最終的に僕が1番だったわけだけどな!
(まぁ体重のおかげってのもあるけど)



さてそれで肝心の決勝レース。鈴鹿121Lap、4時間以上に及ぶ耐久戦。
・・・暑かった。覚悟はしてたけどハンパじゃなかった。
気温38°。レース好きじゃない人には単なる地獄だろう
それでも敢えて言わせてもらうと
まさに夢のような時間だった


通常より2倍以上長いレースだから、いろんな場所から見られるし
何よりGTのシリーズ戦の中で唯一のナイトセッション


 


想像できるだろうか
暗闇を走る光の群勢が、サーキットの形に沿って右へ左へ揺れ動きながら回ってるんだ
それはそれはもう幻想的で、目の前で行われてるのがレースだってことを一瞬忘れさせられるぐらいだった。
そして最後には表彰式と共に打ち上げ花火でフィナーレ

観戦へは、箱○会の車好きのメンバー総勢8人で行ったんだけど
大人数で行けて楽しかった。Thanksみんな。


だがしかし、あくまで言おう
レース好きじゃない人にとっては単なる地獄です