iphoneアプリ

生まれて初めて買ったパソコンがFMVだった僕は、不必要なアプリを入れることに尋常じゃない嫌悪感を抱いてるんだけど、そんな自分が最近導入して割といいなと思ったアプリがあるので2つ紹介。

iPadのオンスクリーンキーボードに嫌気がさしていないだろうか。このアプリケーションがあればiPadのマイクと音声認識機能を使用して、口述した内容をテキストに変換できる。口述により電子メールやテキストメッセージを入力できるのは30秒間だ。30秒もあれば、かなり長い文章を入力できる。Dragon Dictationはビジネスアプリのランキング上位の常連だが、それももっともな話だ。米TechTargetでiPhoneを使ってテストしたところ、Dragon Dictationの方がGoogle Voiceよりも音声認識の精度が高かったのだ。 byhttp://news.livedoor.com/article/detail/5431596/?p=2

これいいね。Google Voiceより精度が高いってのがまず凄い。とはいえメールや検索語句打ちこむのに使うわけじゃないんだけど、ある特定のシチュエーションで物凄く威力を発揮する。そのシチュは読書時のメモ。
最近脳みそが劣化した僕は読んだそばから忘れちゃう&読み返す必要があるから、「おっ!」と思ったところはメモってツイートなりメールなりで記録してくようにしてる。その際、文字を書き起こすのに凄く便利。
なぜって、本を持ってて手が使えないので、片手でチョイっとこのアプリ起動して、声で記録⇒メールorツイッターで済むから。いちいち本と見比べて手で入力する手間と比べたら雲泥の差。なんで最近本読むときは必ずiphone横に置いてこのアプリステンバーイ。

ちょっと前に日記に書いたMindmeisterのiphone

しかしいくらメモを記録しても、整理して見直せるようにしなきゃ結局メールのゴミ箱の肥やし。てわけである程度数が貯まったらマインドマップに落とし込んで再整理。クラウドサービスだから出先で確認できるのが良い。例えば「趣味関心」「読んだ本」「観た作品」てなマップ作れば話のタネには事欠かない。もはや趣味すら外部記録に依存してるようじゃ世話ないんだけれども。
しかし、ま、そんな対人用ツールとしてじゃなく、これから何しよっかなーとか、当時自分はどう思ったのか、なんてことを記憶しとくだけでも使えるのでいいんだけど。これ見て思い出した、僕トランポリンやってみたかったんだ!―的なねw


少し話しがそれるけど、上記な感じで文章と画像はDragon Dictationとカメラで簡単に保存が効くんだけど、映像を切り取り保存できないもんかと思案中。琴線に触れた場面とか、出来る限りその感触と一緒に保存したい。でないと忘れてしまうのが怖い。そして、もっと怖いのが次観たとき自分の感性が鈍ってて何とも思わなくなってしまってること。