運動エネルギー保存の法則なんて無かった

バートでついにスランプに陥りました。
まずは同じ事柄について2つの意味で絶望。

唐突ですが、物理の領域でよく知られた運動エネルギー保存の法則というやつがあります。

コレコレ。

バート(ハーフパイプ)も基本的にはこれと同様で、ある程度こいだら何もしなくても同じ高さまで勝手に届く。こぐのは摩擦分を補完するだけって楽なスポーツだと思ってました。
けど違った
R(曲面)の部分ではGが加わるため、立ってるだけでもそこそこしんどい。加えて勢いを保つために、その状態で「スクワット」をしなければならず、なおしんどい。
しかも片側の登り、降りで2回×両側で計4回、一往復するごとにスクワットをしなければならない。10往復したら40回(Gかかった状態で)。正直、こんなキツいスポーツだとは思ってなかった。数回トライしただけで、登山したときみたいに膝が笑う(笑)

その一方で、確かに自分の脚力が決定的に足りないというのもまた事実なわけで。認識が甘かったことと自分の能力の2重の意味で絶望したっ


バランス感覚さえあれば楽にこんなことできるんだと思ってたけど、そういうわけではないんですね。バートスケーター改めて尊敬。

ま、そう言ったところでやることは変わらんので気張ろう。本当はスクワットの筋トレすべきなんだろうけど、それはめんどくさいのでやだ。