車に着いてから


そんなこんなで何人ものおばちゃんズと冷や汗で挨拶を交わしながら
なんとか駐車場所まで辿り着く僕。乙。


しかし、一難去ってまた一難
もはや厄日としか思えん事態が僕を襲う・・・っていうか気づいた。


(ズボン、濡れてんじゃん; このまま座ったら、もらったばっかの車のシート、ベチャベチャやん;)


・・・・・
どうするべきか考える僕
周りを見回してみた
・・・・・人は居ない


・・・・・もうやけくそになってた僕は、ケツを浮かして車に乗り込み
どうせ対向車や歩行者からは上半身しか見えないんだよな?
との結論から、ズボンを脱いだ; 最終ラインはもちろん越えてない。1枚ちゃんと残ってる。


そしてパ○○一丁で運転する僕
別に変な性癖とか持ってないので、見られて興奮するとかは無い
順調に人々の死角を保ったまま、帰り道を走っていた


しかし、ここでも非常事態が襲い掛かる
左折専用レーンから車線変更し、僕は直線へ進もうと信号待ちをしていたら
となりに車がやってきたんだ!!?
助席に人は乗ってないから、サイドウィンドウからは格好が見えてしまう
目の外で捉えた隣の車の運転手は若い女


・・・・信号が、これほど早く変わってくれと願ったことも、僕の人生で無かった...orz





と、そんなこんなで
耐え難きを耐え
忍び難しを忍び
なんとか辿り着いた我が家
ちゃんと車から出る前はズボン上げた


そしてようやく、安息の地を得たのだった。
シャワーを浴びた僕は、その日学校を休んだ。





こんなアホな出来事、しかも長々と。
読みきったあなたに感謝と、恥を知られた恨みを。
久々に書いたな。こんだけ長いの。