軽くテロ行為?


昨日、色々あって友達と大学の帰りにジャスコに寄ったら
なんとドライアイスが無料でドバドバ出る機械を発見した
そこで僕は何を思ったか
僕「ペットボトルに密閉して爆発させん!?」―と友達に問いかけた。
何の変哲も無い下校最中に、我ながら突拍子の無いことを思いつく。自分を褒めてあげたい。


そして肝心の相方も、最初は目を丸くして抑えようとしたものの
僕の熱い熱い想いをぶつけたところ、意を決して「よし、やるかぁ!」と賛同してくれることに。
最高だぜYw


かくして、近所の公園に向かう大学生2人。ペットボトルはちょうど友達が持ってた。まさに運命。
少し歩いて公園につくと、子供が数人でサッカーをしていた。よし、離れているから危険はない。
僕らは広場とは離れた池に、ドライアイスをぎっしりつめたペットボトルを投げ入れた。

さらに20mほど離れた岸に退散。万が一ってこともある。


しばらく音沙汰なかったけど、20m離れていてもだんだん異変が耳に入ってくるようになる
さすがに遠くて目視で確認は出来なかったけど、・・・・・・・メキ・・・・・・・・・メキ・・・・・・・という音がたまに聞こえ
ん〜いい感じで圧縮されてるねぇ♪とかワクワクしながら佇んでいると、だんだんテンポが速くなってきた。


メキ・・・・・・・・メキ・・・・・・・・・メキ・・・・・・・・メキ・・・・・・メキ・・・・・メキ・・・・メキ・・・・メキ・・・メキ・・・
メキ・・メキ・・メキ・・メキ・メキメキメキメキメメキャメキャメキャメキャ


早くなりつづける軋みのテンポは、例えるなら熱した鉄板の上に水をたらしたときのような音に似て
いつ臨界を突破しても不思議じゃないオーラを漂わせていた
そして、次の瞬間―!


「バコーンッ!!!」


予想を圧倒的に上回る爆音をあげて、白い白煙と共にペットボトルは爆発した。
唖然。そしてほどなく焦燥。
これはヤバい!直感的に感じた僕は、逃げるぞと呼びかけ一目散にその場を後にした。


だがしかし、友は動かん。”こ、こいつ気でも狂ったか!?”そう思いそうになった次の瞬間
「俺荷物投げた場所の近くに置いたままだ・・・」
そう言って再び現場に近づいて行った。
僕は追うより一端散った方がいいと想い、そのまま反対方向へ走り続け
少ししたところで携帯で連絡を取り再び合流した。
しかし気は狂ってなかったとはいえ、動転していたのは確かなようだ。
彼はその場に、買ったたこ焼きを置きっぱなしで逃げてきてしまったwww


まぁでも、そうなっても仕方が無いような爆音だった。
くれぐれも言っておくと、危険ぽいから絶対にやらないほうがいい
ありゃ爆発に巻き込まれたらシャレにならんね。破片は危ないし握ってたら指がどうなるか想像もしたくない。
いい教訓になった。
さて、次は2ℓペットボトル3連結で実験してみようか。