とある飛空士への追憶

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)

最近なに見たっけなーと考えても全然浮かんでこないことがあって、割とショックだった。ショックな気持ちは置いておくとして、じゃあなぜそうなのかと考えた結果、インプットするだけでアウトプットしてないのが一つあると思い至った。よって自慰日記と言われようが見た作品は勝手に感想垂れ流すことにした。

てわけで読みました。割と良い評判を聞いてる作品だったから、どんなものかと期待して読んだんだけど、それに違わぬ出来だった。作者がラピュタのような読了感を与える作品作りたかったって言ってたけど、まさにそんな感じ。物語は王道ながら本当に綺麗ですっきりした終わり方。世界観が同じ外伝はあるみたいだけど、このお話はこの巻のみで完結してるので気軽に読むにも薦められる。良作だったのにだらだら続いて駄作になっちゃうパターンも少なくないラノベでは尚更。

映画化もされるって話なので、そっちも楽しみ
http://marunao2.blog120.fc2.com/blog-entry-7447.html