トップロープクライミング

ちょっとした用事で浜松まで行くことになったので
ついでに前から気になってた浜松クライミングスクエアでリゼとデートしてきた。

お店の前に車を止めると、一目でわかる豊橋のジムとの規模の違い

でけぇ。体育館までとは言わないけど、それ一回り小さくしたぐらい。

そしてここに来る大きな目的であった、トップロープライミングの講習を受けいざ挑戦した
 
落ちても大丈夫な高さで行うボルダリングと違って、ロープで命綱つけて行うのがトップロープライミング。いつもやってるボルダリングでは登れる高さが2〜3mに限られるので、もっと高いところまで登ってみたいと思ってチャレンジした。

そしたらまぁ〜とんでもない。まぁ〜とんでもない。
ボルダリングはそこそこやってきたから、登る高さが上がるだけでそんな変わらんだろとタカ括ってたんだけど、全然違う。
怖ぇめっちゃ怖ぇ

高さが最高点12mとかあるんです。小中学校の3階に匹敵する高さ。そこを小さな足場で登ってく。ボルダリングで言えば難なく登っていける程度の壁なんだけど、失敗した時のことを想像すると体がそんなムーブ出来ない。僕は自分のことを割と無謀な人間だと思ってたけど、さすがに足がすくんだ。高所が怖いと本当に久しぶりに思った。

しかも、命綱は自分で縛る。その命綱を持つ人は、店員じゃなく友達のリゼ。べ、べつに信用してないわけじゃないんだからねっ ただ万が一のことがどうしても頭をよぎってしまって、大丈夫と言われてもなかなかホールドを離せなかった。
とは言えヒィヒィ言いながらも、意地で簡単なコースをクリア。マジ死ぬかと思った。てか実際、落ちて骨折ってる人とかも居るらしい。ただ登った実感、落ちたら骨折るだけで済むのかどうか・・・。

そんなわけで、同じ壁登りだけどボルダリングとは別物でした。あの感覚はトップロープでしか味わえないものだけど、普段はボルダリングでいいや・・・。まぁでも、せっかくロープワークとビレイ操作覚えたので、忘れない程度にはちょくちょく行きたいと思った。